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胸を大きくする方法

ランニングで胸が落ちるって本当?胸を減らさない方法3つ!

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街中でランニング中の女性を見かけて憧れたことはありませんか?

そんな女性はたいていスタイル抜群。同性でも見惚れちゃいますよね。

でもこんなこと聞いたことありませんか?

「ランニングすると胸が落ちる」

…綺麗になるためのランニングで胸が垂れたり、減ってしまったら、元も子もないですよね。

今日は、ランニングすると胸が落ちてしまう理由と、胸を落とさないためのランニング方法についてお伝えします。

ランニングで胸が落ちるって本当!?

ランニングで胸が落ちる…つまり胸が垂れたり、減ったりするのか?

答えは、

「間違ったランニングは胸を落とす!」

です。

何を隠そう、私も以前マラソンにハマり、胸が落ちたことがあるんです。

大会に出るために、日々のランニングを欠かさなかったのですが、胸のことは全く頭にありませんでしたから、何のバスト対策もしませんでした。

結果、ランニングを初めてから

「3か月で1カップもサイズダウン」

してしまいました…。

では、なぜ私はランニングで胸が落ちるという悲しい結末を迎えたのでしょうか?

ランニングで胸が落ちてしまう理由

クーパー靭帯が伸びる・切れる

胸(乳房)は乳腺と脂肪でできています。乳腺と脂肪の割合は1:9です。つまりほとんどが脂肪というわけですね。

乳腺と脂肪で作られている胸(乳房)は大胸筋という筋肉の上にあり、乳腺と大胸筋をつないでいるのが「クーパー靭帯」という靭帯です。胸がその形をキープし、ハリがあって垂れない状態を保っているのは、クーパー靭帯がバストを吊り上げているため。クーパー靭帯は、コラーゲンの線維束からできており、乳房全体に張り巡らされています。

胸が揺れると一緒に、クーパー靭帯も伸縮します。クーパー靭帯はゴムのような性質を持っているので、伸び縮みを繰り返すことで伸びきってしまったり、切れたりすることもあります。輪ゴムも繰り返し使うと、伸びきって弾力が無くなりますよね?これと同じです。

恐ろしいことに、完全に伸びきってしまったクーパー靭帯は元に戻りません。

ランニング中、足が地面に着くときに発生する衝撃が直接、クーパー靭帯に伝わるとクーパー靭帯は伸縮します。これを繰り返すことでクーパー靭帯へのダメージが蓄積され、クーパー靭帯は本来の機能(バストを吊り上げる)を失い、胸が垂れてしまうわけです。

胸の脂肪の燃焼

またジョギングやランニングのような有酸素運動には体脂肪を落とすのに効果があります。

有酸素運動とは、ジョギングやウォーキング、エアロビクス、水泳、サイクリングなど20分以上続けることの出来る、軽~中程度の負荷がかかる運動のことで、脂肪燃焼の効果は高いといわれています。

ここでも胸にかかる振動、つまり胸の揺れが悪影響を与えます。胸が上下に揺れることは、胸の脂肪を燃焼しやすくさせてしまうのです。

しかも、胸だけが振動する時より、運動中の方が胸の脂肪燃焼は加速します。(運動中は新陳代謝が上昇するため)

上述のとおり胸はそのほとんどが脂肪で作られているため、脂肪が燃焼されてしまうと胸全体も小さくなってしまいます。

胸の脂肪が移動する

また燃焼しなかった胸の脂肪も、胸への振動により、他の部分(脇や背中など)に流れてしまいます。揺れることで力が加わった方向に胸の脂肪が流れようとするからです。

「締め付けないブラジャーやカップ付のキャミソールを着ていたら、胸が小さくなった」

なんて経験ありませんか?これも胸の脂肪が脇や背中などに流れてしまった結果です。

ランニング中の胸は何万回も揺れます。

その結果、

・バストを支えるクーパー靭帯へダメージが加わり

・胸の脂肪が燃焼し、

・残りの脂肪も脇や背中などに流れ

胸が垂れたり、減ったりするわけです。

ランニングにハマっていた頃の私がこの事実を知っていたなら、今頃、もっと美乳だったのでしょうか…?

ランニングで胸を落とさない・減らさない方法3つ

ここまでは、なぜランニングで胸が落ちてしまうのかをみてきました。

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では、ランニングで胸を落とさない・減らさない方法はないのでしょうか?

ランニングで残念な胸を作らないための方法3つをお伝えします。

ブラ選びは慎重に!

胸が揺れる、振動することで胸が落ちるということは、胸をしっかり固定できれば、胸が垂れたり、減ったりすることはないといえます。

ランニング中の私は、普通のブラジャーを付けてました。しかも少し緩めの。

…これでは胸が落ちるのは当たり前ですね。

まず、ランニング中は必ずスポーツブラを付けましょう。普段身に着けるブラジャーは血行の妨げを防ぐためにもきつすぎないものを選んだ方が良いのですが、ランニング中に着用するスポーツブラは、しっかり固定するために多少きつめな方が良いとのこと。

スポーツブラ購入時は、必ず試着の上、つけた状態で軽く飛んでみて、胸が揺れないくらいのサポート力があるかを確認しましょう。

それでもスポーツブラのフィットがイマイチの場合は、パッドなどで調整するのも◎。

大胸筋のトレーニングも忘れずに!

大胸筋は乳房の土台となる大切な筋肉です。ここをトレーニングすることはバスト全体の底上げにつながるため、バストアップ効果が期待できます。

また、大胸筋が強くなるとクーパー靭帯の働きも強化されるため、胸が垂れるのを防ぐことができます。

さらに筋肉量を増やすことで、胸の脂肪が減るのを抑制!

ランニング時は、大きく腕を振って走ってみましょう。大胸筋・二の腕の筋肉が効果的に使われ、筋力アップにつながります。

大胸筋そのもののエクササイズとしては、腕立て伏せや合掌のポーズがオススメです。

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ランニングとエクササイズを一日にすることは、慣れないうちは少しヘビーですが、バストアップと美乳作りのためにも習慣にしたいですね。

ランニング前と寝る前に適量の豆乳を!

豆乳には女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを多く含んでいます。女性ホルモンは、乳腺を発達させるので、バストアップが期待できます。

そんな豆乳はランニング前に飲みましょう!

なぜランニング前なのか?

それは豆乳は身体への吸収がゆっくりで、飲んでから1時間後くらいにやっと吸収されるためです。

よって、ランニング開始前に飲むと、ちょうど終わった頃に吸収されます。ランニングで失ったタンパク質も補えますから、筋肉も効率よくつけることが出来ます。

運動後や睡眠中は、身体の疲労回復のために成長ホルモンも分泌されます。成長ホルモンは乳腺の発達に効果的です。)

つまり睡眠前に豆乳を飲んでも、バストアップ効果が期待できるということですね。

ただこの豆乳。過剰に摂取してしまうと、女性ホルモンのバランスが乱れてしまう
こともありかえって逆効果!

1日の接種目安としては200~400ml程度とのことですから、気を付けましょう。

まとめ

ランニングにはダイエットはもちろん、ストレス解消や美肌をもたらすデトックス効果、さらには病気予防などたくさんのメリットがあります。

ほどよい運動で、寝付きも良くなり睡眠の質も向上します。

タレントの熊田曜子さんも、美乳を保つために“さらし”を巻いてジョギングしているそう。

正しいランニング方法で、バストアップと美乳作りを狙っちゃいましょう!

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