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胸を大きくする方法

ウォーキングで胸痩せするって本当?バストアップとの両立は無理?

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ダイエットのために、ウォーキングといった簡単な運動から始めてみようと考える方、多いですよね。

でもダイエットすると、悲しいことに必ず胸から痩せていきませんか?

私も、社会人になりたての頃、ストレスから暴飲暴食して太る→ダイエット→マイナス5㎏に成功!!

…という経験があるのですが、悲しくも真っ先にバストの脂肪から減っていきました。

このとき取り入れたダイエット方法がウォーキングだったのですが、私だけでなく、これで胸痩せしちゃったって体験談、実は多いんです。

今回はウォーキングと胸痩せの関連性や、ダイエットとバストアップの両立を叶える方法などについて取り上げます!

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ウォーキングで胸痩せするって本当?

急激なダイエットをすると、胸がしぼんだり小さくなるというのは簡単に想像できます。

でも、ウォーキングのような身体に負担の少ない運動でも、バストサイズがダウンしてしまう場合もあるそう。

インターネットで【ウォーキング 胸痩せ】と検索すると、実際にウォーキングでバストが小さくなったという体験談がチラホラ…。

☆胸を小さくしたくなかったからウォーキングしてたのに、ウォーキングで も小さくなったから諦めてランニングに切り替えた。(もっと減るかな?)

☆ウォーキングを習慣にしてたら、体重は減ったけど、胸も減った…。

☆胸が大きいのが悩みだったんだけど、ウォーキングすると胸痩せするって 聞いたから、試してみたら本当に小さくなった!

ウォーキングならバストサイズはそのままで、ほかの脂肪が落ちると思って試してみたのに、通常のダイエットと同じで胸から痩せてしまったという口コミが多数ありました。

バストが大きすぎることに悩んでいる方が、ウォーキングしたら、サイズダウンしたなんて経験談も。

ということは、やはりウォーキングは胸痩せする運動なのでしょうか…?

ウォーキングで胸が小さくなる理由

ウォーキングで胸痩せしてしまうのはなぜでしょうか?

それは、次の3つの理由があげられます。

クーパー靭帯の損傷

ウォーキングしていると、もともとのサイズによって差はありますが、多かれ少なかれ胸が揺れますよね?

でも胸が揺れることは、バストアップにとってNGな現象なんです!

それはバスト内の組織でバストのハリを保つのに大切な役割をもつ『クーパー靭帯』にダメージが加わるから。

クーパー靭帯は、胸の皮膚と胸の土台である大胸筋、そして母乳を作る乳腺を繋ぐ靭帯で、ゴムのように伸びる性質があります。このクーパー靭帯がピンっと伸びていることで、バストの脂肪などが支えられ、胸は上を向いてハリのある状態を維持できます。

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しかし、バストへの振動によってクーパー靭帯にダメージが加わると、使い古しの輪ゴムのように伸びきってしまい、元に戻ることはありません。ダメージを受けたクーパー靭帯はバスト内の組織をしっかり繋ぎとめることが出来ないため、バストは垂れ下がってしまうんです。

胸の脂肪の移動

胸が揺れることは、クーパー靭帯への損傷だけでなく、他にも胸痩せに繋がる現象を引き起こします。

それは、本来バストにあった脂肪が、揺れることで胸から脇や背中などに流れてしまうということ。バストにあった脂肪が別の部位にいってしまえば、当然その分だけバストサイズはダウンしてしまいますよね。

ウォーキングは、有酸素運動だから

ウォーキングは、有酸素運動の一つです。

有酸素運動とは、ウォーキング、ジョギング、水泳などといった比較的、体への負担が少ない運動。体内に取り込んだ酸素を使い、身体の中の脂肪や糖質などを燃焼しエネルギーに変えます。

有酸素運動は、脂肪を燃焼させる効果があるため、身体の中で一番脂肪の多いバストから燃焼してしまうというわけです。

バストアップしながらウォーキングは可能?

ここまで、ウォーキングでバストダウンしてしまった口コミやその原因について触れてきました。では、ウォーキングでバストアップとダイエットを両立させる方法はないのでしょうか?

…答えは、大丈夫です!ちゃんとあります!!

それには次の3つに気を付けることが大切です。

ウォーキングするときはスポーツブラ着用で!

さきほど、運動などによる胸への振動がバストを下垂させたり、小さくさせてしまうという話をしました。

つまり、バストをしっかり固定して、胸の脂肪が揺れないようにしてあげることが必要なんです!

ウォーキングに関わらず、運動するときは普通のブラではなく、スポーツ用のブラを使用しましょう。

スポーツ用品店には、運動の強度に沿ったスポーツブラがあります。自分のサイズに合ったものをつけて、しっかりとバストをホールドしましょう!

体脂肪率に注意!

バストアップに欠かせない女性ホルモンといえば、『エストロゲン』。

このエストロゲン、実は脂肪内で代謝されるといわれているんですが、ここでポイントとなるのが体脂肪率なんです。体脂肪が20%以下になると、エストロゲンがうまく代謝されなくなってしまいます。

また逆に太りすぎで、体脂肪率が30%を超えている場合も同じことが言えます。

ホルモンバランスを安定させるためにも、【痩せすぎず、太り過ぎず】を心掛けましょう。

食事の栄養バランスにも注意!

ダイエット中は、ウォーキングなどの運動に加えて食事制限もする方って多いですよね。でも私の体験上、これが一番バストを小さくする要因だと思われます。

バストアップに欠かせない栄養素は、主にたんぱく質や脂質、糖質などです。特にたんぱく質は筋肉を作ってくれる栄養素ですから、実はダイエットにも欠かせないものなんです。たんぱく質が足りないと筋肉量の減少に繋がり代謝も落ちるため、かえって太りやすくなってしまうんですね。

余分な脂肪はウォーキングで落として、必要な栄養素は毎日の食事からしっかり取り入れるようにしましょう。

ちなみに、赤みのお肉には良質なたんぱく質が含まれているためオススメです。

まとめ

ウォーキングは健康にも良いですし、ダイエット効果も期待できる有酸素運動です。運動が苦手な方でも手軽に始められるし、なんといっても道具がいらないからお金もかかりません。

私は、誤ったウォーキングで残念ながら体重とともにバストサイズもダウンしてしまいましたが、スポーツブラの着用や食事面などに気を付ければ大丈夫です!

ウォーキングで美バストと美ボディを手に入れちゃいましょう♪

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