バストアップのためにはマッサージが良いってよく聞きますよね?
でもマッサージってどうやってやるの?
専用のマッサージクリームって必要なのかな??
…などなど、いざ始めようと思っても分からないことだらけなハズ。
実は、お風呂で入浴中にもバストアップマッサージはできるんです。今日はマッサージの効果やその方法などについてご紹介します。
バストアップマッサージにお風呂がよい理由
そもそもバストアップマッサージをするにあたってお風呂が適しているのはなぜでしょうか?
普段の入浴を振り返ってみてください。
忙しくて時間がないからシャワーで済ませた場合と、ゆっくりお風呂につかった場合。入浴後、布団に入ったときに身体がポカポカしているのはどちらでしょう?
…言うまでもなく、後者の方ですね。
お風呂に入り、身体が温まると全身の血行が良くなったり、代謝が上がります。血行が良いと、必要な栄養素がバストまで行き渡るようになり、マッサージ効果も高まります。
またお風呂で身体を洗うときマッサージすると、ボディソープのお陰で摩擦が少なくなるので、マッサージクリームを使う手間が省けるというメリットも。
クリームは塗った後、手がベタベタになったりと何かと面倒だったりしますよね。私も昔、妊娠中に妊娠線防止のためのクリームを買ったことがありますが、すぐに面倒くさくなってやめてしまいました…。
お風呂でのマッサージなら、身体を洗うついでにちょっとするだけですから、毎日続けられそうですね。
バストアップによいお風呂の温度は?
ちなみに、バストアップマッサージに適したお湯の温度は微温浴といって、39℃~37℃とされています。42℃以上の熱いお湯に浸かるほうが早く温まる気もしますが、あまり高温のお湯だと、体内のタンパク質が壊れてしまうのです。タンパク質が壊れるとバストのハリが失われる危険があるようなので、お湯の温度には気をつけたいですね。
また熱いお湯に浸かるのは、冷え性や睡眠には良くありません。高温のお湯のせいで交感神経が活発になり、なかなか寝付けなくなったり、身体の芯まで温まらないため湯冷めしてしまうんです。
睡眠不足は、乳腺の成長を促進するエストロゲン(女性ホルモンの一つ)の分泌量を減らすため、バストアップの妨げになります。
38℃くらいのお湯に20~30分ほどかけて浸かり、そのついでにマッサージをする。そうすると身体も温まり、ぐっすり眠れて、さらにバストアップ効果も期待できちゃうというわけです。
バストアップはお風呂で 簡単なマッサージ方法3つ!
それでは早速、お風呂で出来るバストアップマッサージについて3つほど、ご紹介します!
…とその前に、マッサージを行うタイミングについてちょっとだけ説明させてください。
バストアップのためには、全身の新陳代謝が活発になり、血行が良くなっていることが必要です。そのため、お風呂に浸かってすぐに始めるのではなく、身体が温まってきたタイミングで行いましょう!
また、冷えた手でマッサージしても逆効果なので、手もしっかりと温めてくださいね。
二の腕のお肉はバストにお引越し☆マッサージ
1)二の腕を良く揉む
脂肪をバストへお引越しさせるためにはまず、二の腕の脂肪をやわらかくする必要があります。大体1分くらいかけてよく揉みほぐしていきましょう。
2)二の腕のいらないお肉をバストへ
しっかりと揉んで、二の腕の脂肪がほぐれてきたら、手の平全体で二の腕の脂肪をバストの上の方に移動させます。このとき腋の下のリンパを刺激するのもバストアップには効果的です。
ふっくらバストへ~乳房マッサージ
1)手の平全体を使ってバストの外から内側へ、全体を持ち上げるようなイメージで、ぐるっと円をなぞるようにマッサージします。
2)左側のバストは右手で、右側は左手でマッサージしましょう。
マッサージのポイント
マッサージは『下から上へ持ち上げる』『外から内へ動かす』ことを意識して行いましょう。
エストロゲンの分泌UP!~乳腺刺激マッサージ
1)手の平全体を使って、脇の下からバストの下まで撫でます
2)続いて胸の谷間から鎖骨に向かって撫であげます。この時少し力をこめてグッと押し込むとベストです。(力を入れすぎて組織を傷つけないように気を付けましょう。)
1と2を左右のバストで交互に10回ずつ行います。
マッサージのポイント
まとめ
バストアップマッサージってなんだか難しそう…なんて思われるかもしれませんが、実際にやり方を見てみると結構簡単で、今日のバスタイムからすぐにトライできそうです。
入浴ついでのバストアップマッサージを毎日の習慣にして、自慢の美バストを手に入れちゃいましょう!